こんにちは、AFTです
医療費削減になるので早めに申請してきました
自立支援医療(精神通院医療)
国民健康保険料をしっかり払っていれば医療は3割負担で受けることができます
さらに、治療が長期に及ぶことから手続きさえすれば1割負担になる制度が自立支援医療です
昨年の秋より適用していてひと月当たり2000円ほどの支払いで済んでいます
参考URL
自立支援医療(精神通院医療)について
自立支援医療の利用者負担
所得区分ごとの負担上限額
自立支援医療の利用者負担は、御本人又は属する「世帯」の収入等に応じて、5つの区分の負担上限月額が設定されています。
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/shougai/shogai/jiritsu.html
- 生活保護…0円(負担はありません)
- 低所得1 (区市町村民税非課税世帯で、御本人又は保護者の収入が年80万円以下の方)…負担上限月額2,500円
- 低所得2 (区市町村民税非課税世帯で、御本人又は保護者の収入が年80万円を超える方)…負担上限月額5,000円
- 中間所得層(区市町村民税課税世帯で、所得割が年23万5千円未満の方)…医療保険の自己負担限度額(高額治療継続者(「重度かつ継続」)の軽減措置及び育成医療の経過措置あり)
- 一定所得以上(区市町村民税課税世帯で、所得割が年23万5千円以上の方)…公費負担の対象外(高額治療継続者(「重度かつ継続」)の経過措置あり)
都のページによると、利用者の負担は所得に応じて5種類あります
申請時の所得区分は中間層Ⅱでした
なので、月の上限はない状態でした
東京都医療費助成制度
東京都では、社会保険加入者、後期高齢者医療制度加入者及び国民健康保険組合加入者で、区市町村民税が非課税の「世帯」の方(自立支援医療制度上、「低所得1」又は「低所得2」に該当する方)について、自立支援医療(精神通院医療)に係る自己負担額分を助成する制度を実施しています
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/shougai/nichijo/tsuuin/iryouhijyosei.html
難しく書いていますが、住民税非課税なら1割負担も助成するので無料になるってことですね
この制度は、自治体によるので日本全国で適用されるわけではないです
令和4年分 確定申告
2022/01/01~2022/12/31までの所得を2023/03に確定申告をしました
半年間はふつうに働いていたので収入がありました
通常、年収100万を超えてくると住民税非課税には該当しないのですが障がい者手帳を適用することで200万円くらいまで枠が拡大します
はじめての申請でしたが、何かコードのようなものを入力するわけでもなく控除の部分で選択するだけで良かったです
住民税非課税証明書
3月に確定申告をすると、5-6月に住民税の通達がきます
サラリーマンのような特別徴収か自営業・無職のような普通徴収で証明書の発行開始日にズレがあるようです
自分の自治体では6月からでした
自己負担上限月額に関わる事項(所得、「世帯」の範囲等)及び利用する医療機関等に変更が生じる場合は、あらかじめ区市町村窓口で、現在交付されている受給者証を添付して「変更申請」を行う必要があります。
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/shougai/nichijo/tsuuin/seishintsuuin.html
変更申請が認められた場合、自己負担上限月額に関わる事項については申請受理の翌月1日から、医療機関等については申請受理日から変更後の内容が適用になります。
受け取った証明書を窓口で申請することで翌月の医療費から無料になるようです
早めに申告したほうがいいですね
マイナンバーカードが活躍
申請日当日、コンビニで住民税非課税証明書を発行して自治体の窓口に向かおうと思ったのですが念のため電話で必要なものを確認しました
すると、マイナンバーカードを持参すれば住民税非課税証明書はいらないようです
確かに自立支援医療を新規で申請するときにマイナンバーカードで所得を参照しても良いか同意書を書かされた気がします
発行手数料が200円かかるはずだったので浮きました
まとめ
住民税非課税が確定したらすぐに自立支援医療を申し込みんだ窓口に申請するべし
これで自立支援医療の真の姿になりました
7-12月まで医療費が無料なります
月に2000円だと6か月分12000円も節約できるので大変うれしく思います。